TOKYO創業ステーション(多摩)での、事業計画書のプランコンサルティングを受けてきました。
創業経験のあるコンサルタントの方と1時間程、事業計画書を見てもらい、意見を交わしあうことができます。
特に相談したポイントは下記です。
- ビジョン決めでのブレ(地域密着なのか、IT特化とするのか)
- 大手との差別化アイデア(大手の参入が目立つ中での参画の仕方)
- テナントを借りる場合の財務リスク
結果的には、次のような意見をいただきました。
- コワーキングは、明暗がはっきりしてきており、立地が悪いと閑古鳥がないているところが多い。これからは価格競争が激しくなりそう。
- 創業計画書は必要な事項は網羅できているし、予算感もあってそう
- コロナ明けの状況がどうなっていくのかを見極め、現在のコワーキングや勉強カフェがどういう方向に淘汰していくのか見極めてから参画した方がよい。あと半年後かな
- いかに早く安定集客できるかが鍵になってくる。そのためにIT業界につてがあるならその企業の近くに作り、その企業に営業するのもよい。
- 不動産屋を回って、希望物件の条件を伝えておくのは、早く動いて損はない。
ちょっと熱意が削がれた感じとなりました。落ち着いて色々世間を見て、冷静に判断していこうと思いました。サラリーマンでは見えてこなかった人々の行動や、いろんなサービスの需要と供給の状況。色々と自分にインプットしていこうと思います。ただ、小利口になりすぎると何もできなくなるので、行動するフェーズになったら飛び込もうと思います。
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